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海外旅行保険・医療保険
長期で日本を離れるにあたり絶対に考えておかないといけないのが各種の「保険」です。ここで扱う保険とはその国で医療を受けた場合の医療費を負担する「医療保険」が中心ですが、「海外旅行保険」と呼ばれるものには医療保険に加えて様々な特約が付いた便利なものがあります。ここでは留学中の医療費をカバーするための、様々な保険の利用方法をご紹介します。
国民健康保険(以後「国保」)に加入したまま海外へ行く場合は、滞在中に発生した医療費を帰国後請求する事が出来ます。支払われる額は日本の治療費に換算した額の7割となります。短期留学だったり住民票を残して留学される方は、国保で請求が出来るという事を覚えておきましょう。
1.出発前に必要書類を入手する(出来れば) 2.診療を受ける
3.帰国してから役所で請求 クレジットカードには通常はじめから旅行保険の機能が備わっています。これは自動付帯保険と呼ばれ、カードを所有している人なら手続きや申し込み、保険料の支払いも不要という、とても便利な海外保険です。保障される期間はプランによって異なりますが、渡航から最大90日となっています。サポート内容には死亡、治療、携行品、賠償責任などが含まれます。 保険の対象期間や保障内容はカード会社によって異なり、また保険適用の条件(例えば当該カードを使って航空券を購入したりホテルの決済で使用する等)が設定されている場合もあります。渡航前に必ず適用条件や保障内容、対象期間、手続き方法を確認しておきましょう。いずれにしろ保険期間は渡航日から最大三ヶ月なので、三ヶ月以上渡航予定の方は、「他の保険」と組み合わせて計画する事を忘れようにしましょう。(民間の保険を併用するか、三ヵ月後は現地の保険会社を利用するなどでカバー出来ます)
現在は殆どのクレジットカードには付帯保険がついていて、複数カードを持つのも一般的です。ここで頭によぎるのは「複数のクレジットカードを所有していたら、各社からの保険金額はどうなるのか??」という疑問。「A社とB社の保険金額がそれぞれ支払われてた」と一瞬考えてしまいますが、こうはなりません。実際は以下のようなシステムになっているようです。
★複数の保険を利用する場合の保険金支払いルール
【参考】クレジットカード会社の付帯保険情報
海外保険で有名なのは、世界的な保険・金融グループ・AIGグループのAIU保険です。なんと言っても世界中に展開しているグループの強みか、殆どの海外主要都市でキャッシュレスの治療が可能という点で非常に安心感があります。日本語のサポートセンターにも各地からローカルコールでかけられます。ここでは、このAIU保険を中心に紹介します。
一般の海外旅行保険には、海外で医療を受けた場合の治療費だけで無く、死亡や障害、賠償責任、はたまた携行品の盗難・紛失までサポートしている充実ぶりです。特に短期滞在や高価な物を持参する人にはうれしい特約です。しかし単純に医療費だけカバーしたい・・という人には、なかなか理想の保険商品が見つからない事もあります。 ちなみに、殆どの旅行保険では歯科治療はカバーされません。海外の歯科治療は高額の傾向があります。怪我による一時的な歯の治療はサポートされる事もあるようですが、虫歯治療などはサポートされません。留学中には間違っても虫歯にならないよう日々気をつけるか、渡航前に歯医者で検査を受けて、出来るだけ治療してから渡航するに限ります。その行動だけで、「もしも」の時の数十万円の出費を抑える事が出来るかもしれません。
さて値段は保障内容によって大きく異なってきますが、代理店で加入出来るプランは決まっているようです。留学生向けの保険は通常二ヶ月以上からサポートされているようです。二ヶ月なら1万5千円~2万円、半年で5~6万円、一年だと10万を超えるケースが多いようです。 日本で海外保険に加入しなくても、現地で簡単に民間保険会社の保険に加入する事も可能です。現地の保険会社が、留学生向けに安価な医療保険を販売している事があり。留学エージェントでも、この加入手続きをサポートする事があります。内容は純粋に医療保険のみですが、一日数ドル程度の費用で加入出来る手軽さが便利です。そして、保険内容によっては歯科治療もサポートされる事があります。手続きも非常に簡単。長期滞在で且つ盗難・損害補償などいらない人は、現地で加入してもよいかもしれません。
一般的なケースを説明します。(全ての保険が同様のスタイルとは限りません) |





